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Posted by TI-DA at

2014年09月29日

小鳥に癒される

みなさん こんにちは^^理工担当です

皆さんは可愛い動物が好きですか?
可愛いものをみるとすごく癒されますよねおすまし
今回皆さんに紹介したい本はこちらです下






ときめく小鳥図鑑

文:中村 文
写真:吉野 俊幸
監修:樋口 広芳



鳥の図鑑はたくさんありますが小鳥の図鑑はなかなか見かけませんね。
この本は可愛い小鳥たちの写真、データ、さらには鳴き声まで載っています!
シンプルにまとめられているので読みやすさもいいですね。
ちなみに私のお気に入りの小鳥は「エナガ」という小鳥ですラブ
理工の鳥類の棚に置いてあるので
ぜひ当店にご来店の際は探してみてください!


皆さんもぜひこの可愛い小鳥さんたちに癒されてくださいねニコニコ
心からご来店お待ちしています^^  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:10Comments(0)

2014年09月29日

料理レシピ本大賞

今年の料理レシピ本大賞が発表されました!!!

多めにびっくりマークをつけてはみましたが、
今年創設されたばかりのこの大賞、まだまだ認知度は低いかと思われます。


現在書籍市場において「本屋大賞」は言うに及ばず、出版におけるOO大賞関連書籍は、現在、書店市場でヒット商品として、売り上げを伸ばし、読者の衆目を集め、多くのマスコミが関心を持つ原動力となっている。

しかしながら、その選定対象書籍はほとんどの場合、文芸やエッセイ等のジャンルに集中し、例外的に絵本大賞やコミック大賞があるものの、多くのファ ンがおり、ベストセラーも多数輩出している料理レシピ本のジャンルには読者も出版業界も、一般消費者も確たる指針が無いのが現状である。

そこで、本大賞を通じ改めて「料理レシピ本」の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させ、果ては書店店頭を活性化する目的で、「料理レシピ本大賞 in Japan」を創設し、運営するものである。




「文芸書だけじゃない、レシピ本にだって何年経っても色あせない素晴らしい本があるんだ!」
出版社や書店のアツーイ想いが詰まった賞が出来たというわけであります。


さて、冒頭に戻りまして。
今年の料理レシピ本大賞が発表されました!!!





常備菜
常備菜
飛田和緒 主婦と生活社 定価1404円



まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本
まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしましほ 主婦と生活社 定価1296円



ということで、料理部門大賞は『常備菜』
お菓子部門大賞は『まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本』
に決定いたしました!
まさかの主婦と生活社さんダブル受賞でございます。


もちろん、ジュンク堂でもフェアを組んで展開しております!
惜しくも大賞を逃した書籍も、長年皆様に愛された素晴らしいレシピ本ばかりでございます!
地下1階エスカレーター横で入賞書籍をどどんと並べてありますので、ジュンク堂にお立ち寄りの際は是非ともお手に取ってご確認下さい!
料理レシピ本大賞
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 18:29Comments(0)新刊・話題書

2014年09月29日

+++MY BOOKS+++ 《週間ランキング10》

今週のランキングはこちらになります!
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1.自閉症の僕が跳びはねる理由  【東田直樹 著・エスコアール】

2.心の処方箋  【城間功旬 著・沖縄タイムス社】

3.迫りくる沖縄危機  【恵隆之介 著・幻冬舎ルネッサンス】

4.チャンミーグヮー  【今野敏 著・集英社】

5.悩まない  【矢作直樹 著・ダイヤモンド社】

6.琉球独立論  【松島泰勝 著・バジリコ】

7.銀翼のイカロス  【池井戸潤 著・ダイヤモンド社】

8.マスカレード・ホテル  【東野圭吾 著・集英社】

9.マスカレード・イブ  【東野圭吾 著・集英社】

10.週末沖縄でちょっとゆるり  【下川裕治 著・阿部稔哉 写真・朝日新聞出版】

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9月ももう終わり。最近では秋の風音が聞こえてきますね。
晩の気温が下がり、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
これで電気代請求の恐怖の根源であるクーラーと、お別れできそうです。
さて秋といえば、食欲の秋。読書の秋。スポーツの秋。
運動会とは、社会人になってからはとんと縁が無く、とても喜ばしい事です。(超がつく運動音痴で運動会は地獄でした…)
余談が過ぎました…、運動不足解消のため、お仕事と趣味との両立をして頑張ろうと思います!  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 14:01Comments(0)

2014年09月22日

楳図かずお初映画監督作品…先行ノベライズ化!

こんにちは。
事務担当Tです。
台風16号の被害は本島地方に無く、ひとまず安堵の息。。ホッ

私怖いものが大の苦手でございます。
怪談が小学生の頃流行り、友だちが盛り上がる中、耳を塞ぎ離れていった挙句ひとりで先に帰る。という、まぁつまらない子でした。
今日私がオススメする本は、気持ち悪い怖さと滑稽さと悲しさの混じったようなこちらです。

MOTHER マザー
MOTHER マザー  楳図かずお 著 涌井学 著  小学館

2014年8月発売  529円

◆内容紹介◆(TRC MARK)
人気漫画家・楳図かずおを取材することになった編集者の若草さくらは、創作の原点に彼の亡くなった母が影を落としていることを知る。そして、さくらの周囲で怪異現象が起こりはじめ...。2014年9月公開映画のノベライズ。

◆おすすめコメント◆
楳図かずおはホラー漫画の草分け的存在で、作品のテーマがその時代ごとに変わるのが面白い。(恐怖→ギャグ→SFみたいに。)
普通には思いつかないような発想、芸術性の高いコマ割りやデッサン力を好む、熱狂的なファンも多い。
(もちろん私は怖いのが大の苦手です。知人の紹介によって得た知識を書いてしまってます。)
こちらは楳図かずおの初の映画監督作品「MOTHER」が公開されるより前にノベライズ本として発売になりました。
プロローグがめちゃくちゃ怖いです。脳内に風景がよぎり、そんなの見たくないくらい気持ちが悪いものなんです。それ。
で、もうここで読むの止めよう、と思うのですが怖いもの見たさです。
怖さが凝縮され、ちびっとギャグが混ざり、母であることを説くところが少し悲しくて。。ということで
気になる方、是非読んでみて欲しいです。
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 17:08Comments(0)本の紹介

2014年09月22日

+++ MY BOOKS +++ 《週間ランキング10》

今週のランキングはこちらになります!
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1.チャンミーグヮー  【今野敏 著・集英社】

2.引きうける生き方  【安田未知子 著・WAVE出版】

3.迫りくる沖縄危機  【恵隆之介 著・幻冬舎ルネッサンス】

4.そのサラダ油が脳と体を壊してる                            【山嶋哲盛 著・ダイナミックセラーズ出版】

5.チルグワーのむんならーし  【喜納千鶴子 著・沖縄タイムス社】

6.琉球独立論  【松島泰勝 著・バジリコ】

7.脳の強化書  【加藤俊徳 著・あさ出版】

8.銀翼のイカロス  【池井戸潤 著・ダイヤモンド社】

9.学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話  【坪田信貴 著・KADOKAWA】

10.心の処方箋  【城間功旬 著・沖縄タイムス社】

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こんにちは。昨日9月21日に、58年続いた大型百貨店の三越が閉店しました。最後の別れを惜しむかのように、大勢の方が来店しました。後にはリウボウホールディングスの経営でエンターテインメント複合施設が入るのだそうです。しばらくの間、淋しくなりそうですが新たにお目見えする時が同時に楽しみでもある私でした。…長年ありがとうございました!

話は変わって、先週はスコットランド独立の選挙に話題が集中しました。
沖縄では独立運動が時々、身近なところで話題になるのを感じます。(三十ウン年生きているので…)
そんな中、今週6位に上がった『琉球独立論』。
著者の松島泰勝は、スコットランドやケベック、アフリカの独立運動も本書に記しています。
色々考えさせられる一冊。  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 16:19Comments(0)ランキング

2014年09月21日

サラリーって何?

こんにちは。社会科学書担当の鈴成こと成田すずです。


あたらしい働く理由をみつけよう
日本ドリームプロジェクト編 いろは出版

ご紹介する本は、お店のカテゴリー上では今のところ「仕事選びの本」となっています。
これから就職する人たちが参考にするような職業紹介本ということです。

しかしこの本、むしろ今すでに働いていて、かつ「なんかつまんねー・・・」なんて誰にもいえない(か、誰にでもつい愚痴ってしまう)、とにかくちょっとしんどい人にぜひお勧めしたいのです。
ビジネス書として構えて読まずに、たまのお休みの日に、お気に入りの音楽でもかけてリラックスして読んでほしい、そんな本なのです。

何のために働くかといえば、それはもちろん食い扶持を稼ぐためであるのは間違いありません。
だから極論、機械的に決められた範囲内の仕事をさっさと片付けて、それに相応の賃金が得られて、あとの時間を存分に楽しめる環境があるのならそれも良いのかもしれません。
でもそれだと、働いている時間があまり楽しくないですよね。
早く終わりたいなぁ、次の休みいつ~・・・?
こうなってしまうと、「何のために働くのか」なんてもう考えたくもなくなってしまいます。

この本では、サラリー=給料という観念をいったん離れて、36人の働く人たちがそれぞれの仕事で得ている価値あるものを語ります。

お金だけじゃないサラリーは、夢。
「この仕事しててよかった!」と思える瞬間のエピソードは、グッと来たり、キュンとしたり、心のマッサージ効果がすごいです。

夢って言ったってそんなのお金持ちとか、独立開業したりできるような人とかじゃないと無理でしょ?
いえいえ、そんなことは。
楽だと思って就職したらとんでもなかった鉄道会社の車掌さん、継いだ家業をしぶしぶ続けていた養鶏家、ラーメン屋のパートのおばちゃん・・・。
素敵な、それでいて私たちの周りにもいるような、普通の働く人たちもたくさん出てきます。

そしてそんな普通の人たちが、モデルさんのように輝いている写真もすばらしい。
皆さんびっくりするくらい良い表情です。
癒されます。
だからぜひ、お休みのときにゆっくり読んでいただきたいのです。
憂鬱な時にこそ、この本で元気になってください。
明日のサラリーのために。
  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)新刊・話題書

2014年09月20日

ジュンク堂店員は見た……沖縄をロードバイクで往復中、真夜中の国頭で  

どうも。芸術担当ナルミです……ぐすん

実はこの間ロードバイクで沖縄を往復したのですが少し怖い体験をしたので、今日はそのときに見た物の話をしたいと思います。

このときの天気は晴れのち曇り、最高のサイクリング日和でした。自分が折り返し地点の辺戸岬に着いたのが午後の五時。その時にはすでに日は沈み始めていました。

自分はそこで水を飲み、ご飯を軽く食べ、休憩を取り、再出発しました。帰りは沖縄の東側を走ります。

沖縄の西側の道は街灯があり夜でも比較的明るいのですが、東側は違います。特に自分が走った国頭の山の辺りは街灯も、クルマも、家も、それどころか自動販売機すらなく、日が沈めば何も見えない闇そのものでした。

そのときの自分は無知で、夜中に自転車で走る場所では無いと知りません。



価格:1,500円+税 出版:メディアアックス

そして日が沈み辺りが闇に変わったとき自分は激しく後悔しました。ですが時すでに遅し。自転車用のライトで照らしても3~5mほどしか見えない視界で何十分も走り続けます。

あまりの暗さに自分が山を登っているのか下っているか、ペダルの重さだけでしか分かりません。おまけに携帯電話は圏外。もともとホラーなどが苦手な自分は精神を削りながら走ります。(助けて!!)

そんな時、遠くで一筋の光が見えたのです。けして比喩的な表現ではなく、光が見えたのです。それに近付いていくとそれが懐中電灯の明かりだと気づきました。

「よかった~人がいた」しかしそう思ったのもつかの間、その人影が怪しく見え始めるのです。なんといえばよいのでしょうか。その光でできる影が二つ、ずっと下を向いて何かしているのです。

そこでへんな勘が働いたのでしょう。自分はそのまま通り過ぎることにしました。そして50mほど過ぎた後、ふと気づいてしまったのです。

「車がない」


車がどこにも止まっていないのです。こんな夜中に、こんな山奥に、車なしで来るなんておかしい。自分のように自転車、または他の車で送ってもらったとしても何をしているのか!?

自分はふり返りました。ですが、そこは完全の闇。先ほどの光は見えません。

木に隠れて見えなくなってしまった。そう考えることもできますが、そのときの自分の背中は冷や汗が止まりませんでした……。

  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 21:01Comments(0)

2014年09月19日

頭文字N

 皆様ごきげんよう。 文庫担当より素敵なお知らせがございます。
8月23日、湊かなえ著作「Nのために」が発売されました。


「Nのために」
湊かなえ
双葉社
(630円+税)


こちらは湊かなえ初のラブストーリーとなっております。
しかし、主人公と相手が紆余曲折を経て両想いになり、めでたしめでたし。





とはなりません。



ラストはあなた自身の目でお確かめください。


こちらの作品、10月からTBS系列にて榮倉奈々さん主演でドラマ化も決定しております。
ドラマ放送の前に原作を読んで、次週放送内容を予言したりすると周囲から一目置かれること間違いなしです。
(ただし犯人や核心をつく部分は言わないほうが良いでしょう。友達をなくしてもこちらは一切責任を負いません)


ただいまジュンク堂書店那覇店1階双葉文庫の棚にて、湊かなえフェアを展開しております。
「告白」、「少女」、「贖罪」など、人気タイトルがまとめて手に入ります。
これを機会に湊かなえワールドにどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか。

以上、文庫担当からのお知らせでした。
それでは皆様ごきげんよう、さようなら。




  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 22:36Comments(0)

2014年09月15日

季節を楽しむ。

みなさんこんにちは。
本日は実用書担当から本の紹介です。

今週末、9月21日(日)に、詩人・白井明大さんのトークイベント「季節を知らせる花と詩」が開催されます。
というわけで、本日は白井さんの著書をご紹介したいと思います。



「暮らしのならわし十二か月」
白井明大著 飛鳥新社(1574円+税) 


お正月は何故正月というの?
二月に豆まきをするのは何故?
私たちが普段何気なくしている行事。
その一つ一つにあるならわしを楽しめる一冊。

沖縄の行事「清明(しーみー)」や、「鬼餅(むーちー)」などのお話も載ってます。


そしてもう一冊。
こちらが今回のイベントの書籍です。


「季節を知らせる花」
白井明大著 山川出版(1800円+税)

日本の季節を知らせる花たちの話が、白井さんの文と沙羅さんの版画で美しく描かれています。
今回のイベントでは、季節ごとの「花」にまつわる詩歌・言い習わしについて、お話ししていただきますので、気になる方は是非ご参加ください。
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 18:11Comments(0)本の紹介

2014年09月15日

+++ MY BOOKS +++ 《週間ランキング10》

今週のランキングはこちらになります!
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1.迫りくる沖縄危機  【恵隆之介 著・幻冬舎ルネッサンス】

2.琉球独立論  【松島泰勝 著・バジリコ】

3.心の処方箋  【城間功旬 著・沖縄タイムス社】

4.チャンミーグヮー  【今野敏 著・集英社】

5.脳の強化書  【加藤俊徳 著・あさ出版】

6.そのサラダ油が脳と体を壊してる                            【山嶋哲盛 著・ダイナミックセラーズ出版】

7.沖縄のマラソンガイド  【沖縄教販】

8.察しない男 説明しない女                                                            【五百田達成 著・ディスカヴァー・トゥエンティーワン】

9.引きうける生き方  【安田未知子 著・WAVE出版】

10.認知症が嫌なら油を変えよう  【山嶋哲盛 著・ダイナミックセラーズ出版】

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みなさんこんにちは。
9月も半ばに入りましたが、なんだか夏がぶり返したような暑さですね。
夜も明け方まで寝苦しく、まだまだエアコンを止めることが出来そうもありません。
12月に第30回目を迎える那覇マラソンですが、今年から出場エントリーが抽選になったということで、私の周りでは10名ほど応募したのですが、抽選に当たったのがたった一人(!)で、出場するまでにもかなりの競争があるようです。
ひどい夏バテは体力の落ちている9月・10月が多いそうです。スタミナをつけて乗り切りましょう!!


  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 11:34Comments(0)

2014年09月14日

おとぎの国への看板

みなさんこんにちは、理工書担当です。

アンデルセンやグリムの童話。そんなおとぎの国へ行けたら・・・
なんて思ったことがある人は少なくないと思います。

そんな皆さんに紹介したいのはこちらです。



「ヨーロッパの看板 お気に入りの街角


写真・文:上野美千代
出版社:光村推古書院
価格:1780円+税


ひと、動物などいろいろなものをモチーフにしているヨーロッパの看板。
その賑やかさはおとぎの世界そのもの。

中世の面影を残す街角に現代を生きる人々を一枚の写真で見ていると
そのまま、迷い込んでしまいそうになります。

そんな不思議な世界をぜひ体感してみてください。

この本は理工書コーナーの建築のところに展開してあります。


そしてもうひとつお知らせです。
1階入り口にあります、新刊・話題書コーナーにて
「イモムシ・ハンドブック」フェア開催中です!
キモかわいい?アサギ・マダラ宣伝係長がお出迎えしてくれます。


(名刺もあります!記念にお持ち帰りくださいニコニコ

  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:30Comments(0)本の紹介

2014年09月09日

懐かしの大怪獣

みなさんこんにちは。雑誌担当の儀間でございます。
8月が終わって涼しくなる・・・と思いきや、まだまだ暑い日が続きそうですね。
そこで今回は熱いバトルと恐怖でヒヤっと出来るこちらの雑誌を紹介します。





大映特撮映画DVDコレクション
出版社:デアゴスティーニ 創刊号999円(税込)


デアゴスティーニから刊行された「大映特撮映画DVDコレクション」を今回は紹介します。
創刊号の特集は大怪獣ガメラです。私は子供の頃にガメラを見たことがありますが、ストーリーはほとんど忘れてしまってます。
印象に残っているのは、あの巨体が空を飛ぶことですね。かなり驚いた記憶があります。

大怪獣の特撮と聞いて懐かしいと思ったのは私だけではないはず・・・
是非皆さんもこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。


今回紹介した雑誌は、ジュンク堂那覇店1F雑誌コーナーにて展開しています。
ご来店お待ちしております。
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 12:00Comments(0)本の紹介

2014年09月08日

第2図書係補佐 

                
    第2図書係補佐  又吉直樹 著・幻冬舎よしもと文庫  535円(税込)

ピース又吉節、炸裂!!「期待の新人作家賞」受賞!!
今まで何かに期待されたことなど一度もなく、絶えずあなどられ低く設定された壁さえも上手く越えられず、その横を這いつくばり何とか生きてきました。そんな僕が「期待の新人作家賞」を戴けるなんて皆様の悪ふざけだとしても凄く嬉しいです。(中略)僕を選んでくれた皆様本当にありがとうございます。(中略)尚、僕に対する過度の期待はおやめ下さい。(受賞コメントより)

僕の役割は本の解説や批評ではありません。(略)自分の生活の傍らに常に本という存在があることを書こうと思いました(本書はじめにより)。お笑い界きっての本読み、ピース又吉が尾崎放哉、太宰治、江戸川乱歩などの作品紹介を通して自身を綴る、胸を揺さぶられるパーソナル・エッセイ集。巻末には芥川賞作家・中村文則氏との対談も収載。


書店員・F
お笑い芸人のピース・又吉直樹さんが「読書家」であり特に「太宰が好き」だという噂は何となく聞き及んでいたのですが、実際にこの本を読んで彼の読書量のすごさが感じられました。
又吉さん自身が、学生さんに読んでもらいたい本をラインナップして紹介しているのですが、この本を読めば若い人だけでなくとも読書熱が再燃するかもしれません。
本の紹介をとっかかりに彼自身のエッセイに引き込まれてしまう、独特の空気感のある作品です。





      
  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:27Comments(0)本の紹介

2014年09月08日

+++MY BOOKS+++ 《週間ランキング10》

今週のランキングはこちらになります!
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1.心の処方箋  【城間功旬 著・沖縄タイムス社】

2.マスカレード・イブ  【東野圭吾 著・集英社】

3.沖縄のマラソンガイド  【沖縄教販】
※こちらの商品は、現在インターネットでご注文やお問合せをお受けできません。
恐れ入りますが、ご確認・ご注文の際はお電話でお願いいたします。
098-860-7175〈ジュンク堂書店 那覇店〉
沖縄のマラソンガイド

4.琉球独立論  【松島泰勝 著・バジリコ】

5.銀翼のイカロス  【池井戸潤 著・ダイヤモンド社】

6.Nのために  【湊かなえ 著・双葉社】

7.嫌われる勇気  【岸見一郎 著 古賀史健 著・ダイヤモンド社】

8.いま生きる「資本論」  【佐藤優 著・新潮社】

9.教養講座 琉球・沖縄史  【新城俊昭 著・編集工房 東洋企画】

10.おばぁタイムス  【大城さとし 著・沖縄タイムス社】

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9月に入なりました。夏休みホリックは治りましたか?
最近ふと 「ジュンク堂のスタッフってメガネ率高いな・・・」 と気がつきました。
レジを打っているスタッフが全員メガネをかけている事も珍しくありません。
やはり本屋で働くくらい本が好きなので、本の読みすぎで目が悪くなってしまった・・・のでしょうか。
・・・そういうことにしておきましょう。
みなさん、本を読むときは明るいところで読みましょう!!
  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:25Comments(0)

2014年09月07日

どうか、これで最後に

こんにちは、社会科学書担当の鈴成こと成田すずです。

私の高校の卒業アルバムに、あるスナップ写真が載っていました。
教室の黒板に消されず残っているのは、現代社会の先生が説明してくれた中東問題の図。
走り書きの地図に「ガザ」「エリコ」の文字が見て取れます。
・・・あれからもう20年近く経ちます。

今年8月下旬にイスラエル国防軍とパレスチナのハマスが停戦合意し、二ヶ月近くに及んだガザ地区での激しい戦闘は止みました。
しかしこの地域は、紛争が絶えません。
他人事としてただニュースを見てきたから、そのような一言の感想しか浮かばなかったのかもしれません。
この本に出会い、「もうだめだ、本当に終わりにしなきゃ」という思いで心がキリキリしています。

今日ご紹介する本は、社会問題に関心のあるかたはもちろんですが、教育関係の皆様に、そして勉強の目的を見失いかけている学生さんにもぜひ。


それでも、私は憎まない
イゼルディン・アブエライシュ(高月園子・訳)/亜紀書房

パレスチナ人の医師である著者は、2009年にイスラエル軍から自宅を攻撃され三人の娘さんと姪御さんを亡くしました。
その前の年に奥さんが病気で急逝しており、残された家族がみんなで手を取り合って進んでいこうとしていた矢先のことでした。
しかし彼の苦難はこの時に初めて訪れたものではなく、それまでの壮絶な人生の中で最大の悲劇なのです。
壮絶な人生―「難民」として生まれ、自分と家族の命を一挙に背負って歩んできた道のりです。
貧しさと、あらゆる人権の剥奪、差別。こんな目に遭い続けてきたら、きっと全てが嫌になってしまう。
でも彼は違いました。
学ぶことが自らの道を開くと信じて、実際にそれで夢を叶えて医師になったのです。
その中で積み重なったいろいろな人との出会いで、彼は「人を人として見る」人間になりました。
パレスチナ人だけど、イスラエルの病院に勤め、どちらの患者も治療する。
そこにあるのは「人と人」の関係です。

そしてあの悲劇を経てもなお、イスラエル軍の攻撃を受けたからイスラエル人がみな憎い、とはならない。
人種ではなく、国籍でもなく、人として見ることが「それでも、私は憎まない」という一つの答えを生み出しています。

想像しにくい状況かもしれません。
娘たちが惨殺されたのに「憎まない」とはなんだ、親として愛していなかったのではないか、もし一瞬でもこのように感じられたら、ぜひこの本を実際に読んで見てください。
イゼルディンさんのとめどない愛情と、咲き始めたばかりでむしり取られてしまった娘さんたちの命の重さが、これでもかというほど胸を打ちます。

「死ぬのは私の娘たちで最後にしてほしい」
イゼルディンさんがこう語りかけた原書の出版から3年あまり。
どれだけの人が、憎しみと報復の犠牲になってきたでしょうか。
どうか、これで最後に。  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:01Comments(0)新刊・話題書

2014年09月06日

沖縄ってアニメイベントあるのかな? 

皆さんこんにちわ、こんばんわ。芸術担当のナルミです。

ふと思ったのですが沖縄でアニメイベントってどのくらいあるのでしょうか。不思議です。

同人誌即売会とかコスプレイベントみたいなものはいくつかあるようなのですが、あまり足を運んだことがないのでよく知りません(;ω;*)

自分のイメージでは上に上げたイベントぐらいしかやっていないのかな? なんてイメージがあります。というよりもこれ以外のイベントのイメージが浮かんでこないのです。

ですが、その考えを払拭する一冊が自分がコーナーにありました(灯台もと暗し)それがこの一冊です。



出版:リットーミュージック 価格:1800円+税

秋葉系DJの教科書

「なるほどそういったものがあるか!」

最近はアニメに対しての意識も変わってきていますし、好きになってくれる人も昔より多い。おまけに年齢層も高く、いろんなイベントにミックスしやすい。

クラブでアニソンが聞ける日が来るなんてぜんぜん思ってもいませんでした。

ちょいとページをめくってみると選曲もマニアックで渋い、面白い!!

きっと沖縄でも自分が見えないところでこういったイベントが行われているのかと考えるとわくわくしてきますね!

もし知っている方いれば教えてほしいな。なんてニコニコ

以上ナルミでした。






  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 22:43Comments(0)

2014年09月06日

新潮文庫NEX

 一度でも文庫のコーナーに足を運んで頂いた方はお分かりになると思いますが、一口に文庫、と言っても、様々な出版社が発行する文庫レーベルが群雄割拠の様相を呈しております。
 そんな中、先日、創刊100周年(!)を迎えた新潮文庫から新たなレーベルが刊行されました。

その名も「新潮文庫nex」。






「いなくなれ群青」
著者:河野 裕
出版社:新潮社
価格:590円(税抜き)



 こちらは今現在いちばん人気の、「いなくなれ群青」です。こちら以外にも、6点が今月刊行されました。

 新潮文庫といえば、文学性の高い小説作品が中心であり、キャラクター性を重視した作風と、表紙にイラストを用いるなど、ライトノベルに近いスタイルをとっております。近年はライトノベルレーベル以外からもイラストを用いた作品が数多く出版されており、「ビブリア古書堂の事件手帖」や「万能鑑定士Qシリーズ」など、ヒット作も多く存在しています。

『「nex」には、二つの「次」の意味を込めています。今までの新潮文庫がカバーできていなかった「次」の領域へ。漫画やライトノベルの「次」に手に取れる小説へ』

という思いをこめられて刊行されており、時代の流れに対応した作品群といった感じです。

今後どういった作品が出てくるか。楽しみにしながら注視していきたいです。  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 18:39Comments(0)新刊・話題書本の紹介

2014年09月01日

9月1日は防災の日!

いつ起こるかわからないのが大災害。
やっぱり備えておきたいですよね!

というわけで、本日のお勧め本はこちらです。


「4コマですぐわかるみんなの防災ハンドブック」
草野かおる著 渡辺実監修 ディスカヴァー21出版 1200円(+税)



3.11後に話題になった4コマ防災ブログを書籍化。

非常持ち出し袋の中には何を入れる?
瓦礫の中に閉じ込められたら?
断水のときのトイレは?

災害への備え方、災害時の対策、非常時の生活の工夫など、項目ごとにたくさんの防災アイディアが4コマでわかりやすく描かれています。


こちらの本の「はじめに」の項目に書いてあった「想定外は毎年やってくる」という言葉。近年は特にそれを強く感じます。猛暑、暖冬、ゲリラ豪雨、土砂災害、予想もしなかったことが次々と起きています。
沖縄県民にとって身近な災害といえば台風があげられるんですが、身近すぎて「台風慣れ」してしまっているところがあったりします。ですが、今年は特別警報が発令されるほどの大型台風の襲来もありました。毎年のことでも、万が一に備えておくことはやっぱり重要ですね。



そしてもう一冊。


「おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック」
草野かおる著 木原実監修 ディスカヴァー21出版 1200円(+税)



同じ著者の方の防災本ですが、こちらはお母さんとこども中心の本。
いざというときに自分とこどもを守るための備えを是非。  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 17:18Comments(0)本の紹介

2014年09月01日

+++MY BOOKS+++ 《週間ランキング10》

今週のランキングはこちらになります!
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1.心の処方箋  【城間功旬 著・沖縄タイムス社】

2.マスカレード・イブ  【東野圭吾 著・集英社】

3.銀翼のイカロス  【池井戸潤 著・ダイヤモンド社】

4.虚像の抑止力  【新外交イニシアティブ 編著・旬報社】

5.嫌われる勇気  【岸見一郎 著 古賀史健 著・ダイヤモンド社】

6.おばぁタイムス  【大城さとし 著・沖縄タイムス社】

7.置かれた場所で咲きなさい  【渡辺和子 著・幻冬舎】

8.学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話  【坪田信貴 著・KADOKAWA】

9.マスカレード・ホテル  【東野圭吾 著・集英社】

10.琉球独立論  【松島泰勝 著・バジリコ】

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今日から9月ですね!カレンダーを破り捨てて、新しい気持ちを味わうのが好きな書店事務員のTです。
今週のランキングは沖縄本が十冊中四冊ということで、普段のランキングと比較すると全国区の書籍が色濃くランク・インした次第です。
東野圭吾の新シリーズが出たばかりで、一昨月7月に「マスカレード・ホテル」が、続いて先月8月には「マスカレード・イブ」が発売し爆発的人気です。
私もガリレオシリーズはテレビで見ていましたので、今作も映像化なるか?期待を持ちつつ、近く購読しようと思っています。
一位の「心の処方箋」はページ数は少なく、誰でも気軽に読めそうなのでおススメです。こちらも気になる一冊でした。
  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 15:26Comments(0)ランキング