【MARUZEN＆ジュンク堂書店　那覇店】

  

こんにちは。雑誌担当の儀間でございます。
一月もそろそろ終わりですね。時間の流れがとても速く感じています。

前置きはこれくらいにして、今回はこの本を紹介したいと思います。



株式会社　金曜日から発行されている週刊金曜日です。
2014年1月17日号で、沖縄についての特集を掲載しています。

沖縄の経済や、憲法、平和について様々な角度から見た情報をまとめています。
また、2014年1月3日号でも、沖縄の辺野古に関する記事を掲載しており、今まさに沖縄が注目されています。

どちらの号も現在1階雑誌コーナーにて展開しております。是非手にとってご覧下さい。
また、近々週刊金曜日の沖縄の記事が書かれた号のバックナンバーフェアも開催予定です。楽しみにしていてください。
  

みなさん、こんにちは。

今日ご紹介させていただく本は、宇野千代さんの箴言集、

『人生はいつだって今が最高！』　です。

実はこの本、2002年に発刊された「幸福の言葉」の新装改訂版です。

宇野千代さんの文章を読んだことがある方ならお分かりと思いますが、

失礼ながら若輩の私が、彼女を形容させて頂くならば　・・・『粋』！！

この一言に尽きます。はい。

言葉、文章に限らず、生き様までもかっこいい女性なのです。

そしてこの本の中には、宇野千代さんのすばらしい言葉、文章がおさめられているのですが、

解説や説明は一切無く、本を開く人の心、置かれている状況によってひとつの言葉が100の意味を持つような、

読んだあと、何年後かにはっと意味が分かるような、とっても心に残る、

何度でも読み返したくなるような、そんな1冊です。

人生はいつだって今が最高!宇野千代の箴言集海竜社　1000円（税込）  

今週のランキングはこちらになります！
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:

1.永遠の０　　【百田直樹 著・講談社】

2.長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい　　【槙孝子 著・アスコム】

3.Porte ポルト vol.1　　【株式会社東洋企画印刷】

4.ゼロ　―なにもない自分に小さなイチを足していく―　　【堀江貴文 著・ダイヤモンド社】

5.置かれた場所で咲きなさい　　【渡辺和子 著・幻冬舎】

6.人生はニャンとかなる！　　【水野敬也 著・文響社】

7.30日できれいな字がかけるペン字練習帳　　【中塚翠涛 著・宝島社】

8.わたしはマララ　　【マララ・ユスフザイ 著・クリスティーナ・ラム 著・学研パブリッシング】

9.オカダのはなし　　【岡田准一 著・マガジンハウス】

10.沖縄琉球暦　　【沖縄本部出版】
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
こんにちは！
いきなりですが、発表があります！ジュンク堂書店は、2/22、1階に文具コーナー（MARUZEN 那覇店）を加えてリニューアルオープンいたします！それに伴い、ジュンク堂は地下1階を加えた４フロアの売場になります！
改装のため、本棚の移動でお見苦しい所をお見せいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
リニューアルオープンを迎えるまでの間、通常通り10：00～22：00（年中無休）で営業いたします。
2009年4月のオープン以来、丸5年も頑張ってこれたのは、支えてくれた皆様のおかげです！ありがとうございます。ますます、励んでまいますので、あたたかくお身守りくださると嬉しいです。  

こんにちは。社会科学書担当の鈴成です。

以前このブログでご紹介した「人生はワンチャンス！」を覚えておいででしょうか。
これです。


いつも一生懸命でハイテンション、なぜか何かを期待しているような希望感がある、そんな犬たちのベストショットに、絶妙な一言が添えられたメッセージブック。
そんなに犬好きというわけでもないのに、これにはすっかりやられました。
ブログ記事もキュン死寸前(笑)で書いた記憶があります。

さてこの度は、大ヒット中の姉妹本をご紹介いたします。
それがこちら。

人生はニャンとかなる！
水野敬也・長沼直樹
文響社

キターーー！　ネコキターーーー！！

…すみません、キュン死寸前を通り越しております。

ワンチャンスと同様、かわいい、もうかわいすぎる猫の写真に、思わずクスッとなるような名言がジャストミート。
ページが切り離せてカードになる仕掛けもしっかり採用されています。
お気に入りの一枚をいつもそばに…いやぁ、わたしはとても選びきれないですが。

これはいろんな人にプレゼントして、反応を楽しみたいなんて思ってしまいます。
いつも眉間にしわを寄せているような気難し屋さんに、あえてこんな本をポッと持たせてみたくなります。  

みなさんこんにちは。今日は久しぶりに太陽の日差しが強かったですね。
こんなに不安定だと体調管理たいへんですよね。しかもインフルエンザも流行っているようですので、手洗いなど体調管理は気をつけていきましょう。ちなみに、当店でもマスクマン急増しています。

本日は新書を紹介したいと思います。



「文系　大学院生サバイバル」　出版社　ディスカヴァー
税込１０５０円

あくまで個人的にですが、「大学院で博士号」と聞くと理系のイメージが強いです。ノーベル賞などでも理系の分野がなんとなく多い気がする・・。
文部科学省が大学院重点化を推進しているらしいが、はたして今の若者は大学院に進学してもその先にあるものは理想と現実のギャップにぶち当たり、消えていく学生が多いらしい。そんな危機的状況に生き残るため、この書籍を参考に読んでみてはいかがでしょうか。  

　こんにちは。今回は、人文担当より書籍を紹介させて頂きます。

　唐突ですが、みなさま、学生時代のことを少し思い出してみて下さい。
（現在学生の方は日頃どうしているかを思い浮かべてみて下さい。）



　みなさまは、勉強にどんなふうに取り組んできましたでしょうか？
目標のために全力で取り組む方もいれば、いまいちやる気が出ずに、
なんとなくで課題をこなしてきた方もいるでしょう。
　勉強に対してどういった姿勢で向き合ったかは人それぞれでも、誰しも一度はこの疑問が頭に浮かぶはずです。




勉強するのは何のため？
著　苫野 一徳　出版社　日本評論社
1470円（税込）

　著者は早稲田大学で教育学の博士号を取得した方。
この誰もが疑問に思いながらも、なかなか消化できずに抱えたままになりがちな問題に対して、著者は開始２ページ目でこう断言します。

「答はある」と。

　ただし、それは「絶対」の正解ではなく、個々人が「納得できる」正解であり、
そんな正解を作りだすために、デカルトやニーチェといった哲学者の知恵を借りながら問いに挑んでいく一冊です。

　こちらの書籍、当店では先生向けの教育書のコーナーに展開していますが、
文章は学生の方も視野に入れているのか、専門用語も少なく、そういった言葉には事前に説明が入ります。
　すんなりと読み進められるので、先生だけでなく、かつて勉強に対して疑問を抱いたまま消化不良になった大人の方にも、
　今まさにその問いにぶつかっている学生の方、そのどちらにも読んでほしい一冊となっています。
  

　

君の知らないコーヒー
680円(648円＋税)

沖縄のおしゃれなカフェからコーヒーの種類、歴史、豆知識が
この一冊にぎゅっと詰まってます！
コーヒー好きの方はぜひ見ていただきたい！！！！
見たら絶対コーヒー飲みたくなります！  

今週のランキングはこちらになります！
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:

1.永遠の０　　【百田直樹 著・講談社】

2.Porte ポルト vol.1　　【株式会社東洋企画印刷】

3.ゼロ　―なにもない自分に小さなイチを足していく―　　【堀江貴文 著・ダイヤモンド社】

4.人生はニャンとかなる！　　【水野敬也 著・文響社】

5.長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい　　【槙孝子 著・アスコム】

6.沖縄琉球暦　　【沖縄本部出版】

7.医者に殺されない47の心得　　【近藤誠 著・アスコム】

8.下町ロケット　　【池井戸潤 著・小学館】

9.空蝉ノ念　居眠り磐音江戸双紙 45　　【佐伯泰英 著・双葉社】

10.「勇気」の科学　一歩踏み出すための集中講義　　【ロバート・ビスワス・ディーナー 著・大和書房】
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
ついこの間お正月を迎えたと思っていたのに、もう1月も後半。まだまだ風は冷たいですが、日差しが春っぽさを含んでいるような、、、でも夜はやっぱり寒いですね！！　最近コンベンションセンターで開かれていた『北海道物産展』に顔を出したのですが、北海道出身のスタッフさんたちは「1月なのに沖縄あったかーい！！」とびっくりしていました。私自身内地の出身なのですが、沖縄住まいが長いため十分に寒さを感じています。（厚着すぎて笑われます）北海道よりは暖かいですが、やっぱりまだまだ冬ですので、みなさん風邪などひかないように気をつけてくださいね！  

みなさんこんにちは。理工書担当の上原でございます。
芥川賞に直木賞と
書店にとっての一大イベントが決定した中、
今回は理工書よりこの本を紹介させて頂きます。



『［決定版］「科学の謎」未解決ファイル』
著：日本博学倶楽部　ＰＨＰ研究所

全く賞とは関係のない本を紹介しちゃいましたが、
この本非常に面白いです。
気になるけれど今まで尋ねたことのなかった疑問に
迫っていきます。
いまある仮説から推測をたてて述べているのですが、
謎を解決しても更なる謎が浮かびあがってくる展開が
知的好奇心を刺激します。

思わず感心してしまう情報が満載で、
明日にでも人に話したくなるようなトリビアが
詰まっています。

お値段も定価720円と良心的。
さらに参考文献を詳細に載せているので、
興味を持った情報を自分で詳しく調べたい方
にもオススメです。  

みなさんこんにちは。雑誌担当、儀間でございます。
年が明けて早くも半月。時間の流れがとても早いと感じております。
早い→速いにちなんで、今回はこの本を紹介いたします。



デアゴスティーニから新しく創刊された、週刊「日本の名車」です。
その名の通り、日本の名車を紹介していく本となっており、昭和時代の車まで紹介しています。
創刊号には特製バインダー付で、創刊号特別価格２９０円で販売しています。
車好きの方、興味を持った方、是非一度ご来店してご覧になってはいかがでしょうか。

今回紹介した本は、ジュンク堂１階、雑誌コーナーにて展開中です。皆様のご来店お待ちしております。
  

こんにちは！新年に入って、イベントが立て続けにあり、モチベーションが高まる今日この頃。とんと本を読んでないのですが、本の紹介をいたします。
これは、沖縄県の某高校の新1年生のオリエンテーションで、指定図書とされている本です。

『じぶん・この不思議な存在』
鷲田清一 著　講談社1996年7月刊　735円（税込）
探せばどこかにじぶんはある？――「じぶんらしく」なりたい、じぶんとはいったいどういう存在なのかを確認したいと思って、じぶんのなかを探す。顔がいい？　走りが速い？ 計算が速くて正確？　明るい？　……どれをとってもわたしだけに固有のものってありはしない。このような性質や能力はだれもが多かれ少かれもっているものだ。性別や年齢や国籍などというのは、それこそみんながもっている。だから、その1つ1つはだれもがもっているものであるにしても、それらの組み合わせにひとりひとり独自のものがあるのだ、というのは、そのときだれもが思いつく論理である。が、これがじぶんというものの、かけがえのない不二の存在を証しているなどというには、あまりにも貧弱な論理であるのは、だれもが直観的に気づいている。〈本文より〉

人と大きく外れると不安なのに、今度は似た集団に属し安心感に浸ってばかり居ると、ちょっとした差異を見つけて自分らしさを主張したがる矛盾。哲学者が、長い時間をかけて道筋立てて論理構築された結論を、読み流しては、「それ合ってる！」と同調したり、「自分なりに解決したあの判断が、何十年も前に論述されてる（悲）」と、ばかばかしくなって自分の感性が疑わしくなったり、いろんな感情を味わえて楽しい一冊です。
ぜひ、読んでみてください。（ひまつぶしの娯楽にも良いです。）  

今週のランキングはこちらになります！
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:

1.ゼロ　―なにもない自分に小さなイチを足していく―　　【堀江貴文 著・ダイヤモンド社】

2.永遠の０　　【百田直樹 著・講談社】

3.人生はニャンとかなる！　　【水野敬也 著・文響社】

4.Porte ポルト vol.1　　【株式会社東洋企画印刷】

5.○に近い△を生きる　　【鎌田實 著・ポプラ社】

6.下町ロケット　　【池井戸潤 著・小学館】

7.わたしはマララ　　【マララ・ユスフザイ 著・クリスティーナ・ラム 著・金原瑞人 訳・学研パブリッシング】

8.TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ DVD BOOK ESSENCE　　【宝島社】

9.沖縄琉球暦　　【沖縄本部出版】

10.炭水化物が人類を滅ぼす　　【夏井睦 著・光文社】
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
こんにちは。今日は成人の日ですね！昨日日曜に成人式が数多く行われ、あちらこちらで晴れ姿に身を包んだ新成人を見かけました。特に感動も無く、通過儀礼のひとつとして淡々と捉えていた私も、あれから時が流れ、山を越え、谷を越え、成長してきたのかと、一瞬、勝手な懐古趣味（？）にふけりました。
ところで、クリスマス・お正月でくずれてしまった体のラインを引き締めるのに「TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ DVD BOOK ESSENCE」がバツグンと聞きました。ジュンク堂1F実用コーナーで探してみて下さい！残り僅かです！売り切れたらゴメンなさい。（再入荷分のご予約となりますのでご了承ください。）  

こんにちは。社会科学書担当の鈴成です。

新しい年が始まって早くも２週間が過ぎようとしています。
年を追うごとに、なんとなく昔と違うことが増えてきますね。
体力の衰えというか体質の変化というか、これこそが寄る年波というやつなのでしょうか。
このままでは気がつくと「あれ？　昼ごはん食べたっけ」と考え込むような事態になりかねません。
いやぁ、やばいやばい。
今のうちにしっかり脳を強化しておきたいものです。



脳の強化書
加藤俊徳著　あさ出版刊

いわゆる脳トレ本から一歩踏み込んだ本書の最大の特徴は「脳番地」という考え方。
表紙のイラストが示すように、頭の中がエリア区分されていて、それぞれに担当分野がある・・・それが脳番地です。
この本では脳を８つの番地に分け、番地ごとにターゲットを絞ったトレーニング方法を紹介しています。

あれれ普通の脳トレ本となんら変わりない説明になってしまいました。
面白いのはここからです。
収録されている66種類のトレーニングメニューが、とてもとても楽しいのです。

たとえば―

◎ゲームでわざと負ける
◎帰宅した直後に俳句をつくる
◎相手の口癖を探しながら話を聞く
◎街ですれ違う人の背景を推測してみる
◎植物に話しかける
◎階段を一段とばしで下りてみる（上るのではなく！）

このような、日常生活の中でできるちょっとした遊び。
周りの人にばれないようにやってみたくなります。

読んでいくと意外と無意識にやっていることも出てきます。
私の場合はこれでした。

◎頭が働かなくなったらひたすら歩く

以前、思考が固まった時よくやってました。
理由も目的もなく、気付いたらどこまでも歩いてきていました。
脳が欲していたんだなぁと納得しました。

パズルやまちがい探しが大好きな息子（小学生）の場合はこれです。

◎電車の中から外の看板を見ながら数字の「5」を探す

バスの窓から特定の数字やマークを探して数えだしたのが最初。
今は自動車の前面についているロゴマークに名前をつけて追うのにはまっています。
ただの退屈しのぎかと思っていたら、これも脳が求めていたんですね。

いつも気にしていないことや、ほとんど惰性で動いている日常動作を、あえて意識したり、違うふうにやってみる。
それだけの事で、脳は「あ、なんか素敵。この刺激きもちイイ」と感じて活性化するようです。
そして、脳は強化されていくということです。

「アレ・・・いま何しようとしてたんだっけ・・・」なんてことがありがちなアナタ、アナタ、アナタ、わたし。
この本に載っている素敵なコトに、こっそりとチャレンジです。  

どうもこんにちわこんばんわ。芸術担当のナルミです！

新しい年になり、ぽかぽかと暖かいお昼（何でだろう）となぜ白い息が出ないのか不思議になるほど寒くなる夜が繰り返されるようになりました。

おかげで自宅から出たくないと思っている方も多いのではないのでしょうか。

私は今季のアニメがあまりあっていないのでその分外に出かける時間に使っています。

といっても向かう先はレンタルビデオ店なのですが

そこで色々見るものを探すのですが、なかなか見たい映画を決めることが出来ないときがあります。

最近はコメディがみたいなと思い手当たり次第に借りたこともありました。ですが面白いと思える作品に出会うことができず、新作の邦画から優先して選ぶことが多々あります。

そんな時、お仕事中に目に入った書籍がありました。



出版：洋泉社　価格：1200+税

表紙の真ん中にいるテッドが印象的ですね。

ﾈｯﾄで評価を探すといつもばらばら考えに惑わされてしまうことが多い（自分で探す力がたりない）
ですがこうやって書籍に目と通すと気になるものはスグに目に入ってくる。

こういうときほどまとめ本が役に立つことはありません。

扱っている年代も幅広く、自分にあった映画が選べると思います。

シリーズで他のジャンルも出ていますので映画選びに困ったときは一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

（コメディ映画の中ではホームアローンが好きです）




  

あけましておめでとうございます。
文庫・新書担当から本の紹介をさせていただきます。


下町ロケット
池井戸潤 著　小学館文庫　税込756円


去年ドラマ化された「半沢直樹」の原作「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」の著者である、池井戸潤の直木賞受賞作が文庫化されました！

下町の町工場を舞台に国産ロケット開発に関わっていくビジネス小説です。
巨大企業を相手に町工場・佃製作所が立ち向かっていく姿は勇気をもらえます。

池井戸潤の代表作と言える作品です。
是非、手にとってみてはいかがでしょうか。


こちらの書籍は小学館文庫の新刊、話題書コーナーにてご用意しております。
  

　年明け初の人文・沖縄書からの本の紹介となります。
皆様、今年もお付き合い頂きますようよろしくお願い致します。

　さて話題は変わりまして皆様、今年の大河ドラマ『軍師 官兵衛』の第一回はご覧になりましたでしょうか。第一話では官兵衛の子供時代が描かれ、若かりし信長・秀吉も登場し、一話ラストにおいて、官兵衛の元服、という流れとなっていましたが今後どうなっていくか続きが気になるところです。

　昨年の大河『八重の桜』もそうでしたが、今年も人文コーナー【日本史読み物】の棚では黒田官兵衛に関する本を数多くご用意しております。

その中から数冊をご紹介させていただきます。



黒田官兵衛のことがマンガで3時間でわかる本
津田 太愚　著
明日香出版社　1,365円（税込）

タイトルの通り、マンガと解説がセットになっている一冊です。
官兵衛にまつわるエピソードや逸話の紹介がメインのため、勘所を手早く抑えるためにはピッタリです。




黒田官兵衛　知と情の軍師
童門 冬二　著
時事通信出版局　1,680円（税込）

こちらの書籍は小説の形で書かれており、さまざまな逸話にも触れながら官兵衛の物語を堪能することができます。
文章も読みやすいので、普段歴史物に触れない方にもオススメできる一冊となっております。




黒田官兵衛のすべて
安藤 英男　著
中経出版　1,575円（税込）

こちらは歴史研究寄りの、やや難しい印象を受ける一冊です。より史実の官兵衛を詳しく知りたい方は是非手にとって頂きたい一冊です。

　短い時間でお手軽に読めるものから、より深く、詳しく知りたい！という方向けのものまで、黒田官兵衛の本を多く取り揃えておりますので、ドラマをみて史実の官兵衛に興味を持った方や、今後の展開の予習をしたい方などは是非、【日本史読み物】の棚へ足をお運びくださいませ。  

porte ポルト vol.1
出版社：東洋企画

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日から仕事始めの方もいらっしゃったかもしれませんね、
そんな中当店は、年中無休。
正月らしさは入り口の飾りつけと店内に流れている春の海のＢＧＭで
なんとか感じておりました（笑）。

さて本日、実用書から紹介する2014年、一冊目の書籍はこちらです。

以前まで「juego フーゴ」として発行されていたシリーズが、
読みやすさと手ごろな価格はそのままに、名前を変えて生まれ変わりました。
特集は、沖縄の冬と南城市。
沖縄といえどまだまだ寒い１月ですが、
この本を片手におでかけでもいかがでしょうか。

こちらの書籍、当店１Ｆフロアの奥、ガイド本コーナにて取り扱っておりますので
ご来店の際はぜひ。

  

今週のランキングはこちらになります！
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:

1.Porte ポルト vol.1　　【株式会社東洋企画印刷】
※こちらの商品は現在インターネットでのご注文をお受けしておりません。
お買い求めの際はお電話か、直接ご来店頂ければ幸いです。
098-860-7175


2.永遠の０　　【百田直樹 著・講談社】

3.長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい　　【槙孝子 著・アスコム】

4.ゼロ　―なにもない自分に小さなイチを足していく―　　【堀江貴文 著・ダイヤモンド社】

5.N27　第2号　　【N27編集委員会 編著・新星出版】
※こちらの商品は現在インターネットでのご注文をお受けしておりません。
お買い求めの際はお電話か、直接ご来店頂ければ幸いです。
098-860-7175


6.炭水化物が人類を滅ぼす　　【夏井睦 著・光文社】

7.沖縄琉球暦　　【沖縄本部出版】

8.下町ロケット　　【池井戸潤 著・小学館】

9.かいけつゾロリのまほうのランプ～ッ　　【原ゆたか 著・ポプラ社】

10.こじはる　小嶋陽菜1stフォトブック　　【講談社】
○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
新年あけましておめでとうございます。2013年年末は、沖縄県知事の辺野古埋め立て承認のニュースで騒然としましたね。沖縄県、いや日本全体の抱える重い問題ですが、誰の所にも平等に正月が訪れるので、どうせなら難しい顔でなく、いい顔で新年を喜びたいと思います。しかし、長い休みもとうとう明けて、今日からは仕事始めでまた忙しくなりますね～。
1年の計は元旦にあり。はじめが肝心。とよく言います。メリハリを付けて、頑張りたいと思います。2014年も何卒、よろしくお願いいたします。  

あけましておめでとうございます。
気が付けばもう2014年です。ご参拝には行かれましたか？
理工書担当の岸本です。
今回はちょっと変わった本をご紹介します。

ムシモアゼルギリコさんの「むしくいノート」です。　


「むしくいノート」　カンゼン　定価1575円　


本を開けばソコには虫、虫、むし！
とにかく昆虫食についてしっかりと書かれています。
写真だけでなく、可愛らしいイラストが入っているので
見やすい上に少しグロテスクさが減っている…と思います。

今でこそあまり聞かないですが、かつて昆虫食は生活に馴染みのあるものでした。
食べるとまではいかなくても
ちょっと不思議な世界を覗いてみませんか？
  

こんにちは、学参・語学担当です。
今回は語呂合わせで英単語を覚える面白い本を紹介したいと思います。




タイトル：Ｔｈｅでご単
出版社：星雲社
価格：1155円（税込）


この本は、単語の読みと意味の二つを使って語呂合わせてでやっています。それから、赤シートが入っているので普通に単語を覚えるのにも使えます。
気になる方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。