2015年08月23日
母に縛られた娘たち
こんにちは。2F人文書担当の新垣です。
今回ご紹介致します書籍は「母に縛られた娘たち」です。
「母に縛られた娘たち」 片田珠美
宝島社 定価:本体1200円+税
ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』で、攻撃欲の強い人の精神構造を分析し、戦い方・逃げ方を示唆した著者が今回取り上げるのは「娘を支配し、束縛する母」。「他人」とは違って、正面から戦うことも逃げることも難しいのが家族。中でも親密で、愛情も憎悪も濃い「母と娘」の葛藤を掘り下げ、娘がその束縛を逃れて自分自身の人生を生きるための処方箋を示す。(出版社HPより抜粋)
自分を生んでくれた母、そして自分が産んだ娘なのに、というかだからこそ生まれる悩み、苦しみ。家族という一番身近な存在だけに、問題の根が深く、また悩みを人には打ち明けることができずに自分を責めてしまっている人が、きっと思った以上に多いのだろう。
こういう母と娘が居るという現実を知るだけでもいい。また実際悩みを抱えた人にぜひ手にとってみてほしい。きっと解決するのはむずかしいのだろうけど、一歩前に進むきっかけになる本かもしれません。
皆さまのご来店お待ちしております。
今回ご紹介致します書籍は「母に縛られた娘たち」です。
「母に縛られた娘たち」 片田珠美
宝島社 定価:本体1200円+税
ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』で、攻撃欲の強い人の精神構造を分析し、戦い方・逃げ方を示唆した著者が今回取り上げるのは「娘を支配し、束縛する母」。「他人」とは違って、正面から戦うことも逃げることも難しいのが家族。中でも親密で、愛情も憎悪も濃い「母と娘」の葛藤を掘り下げ、娘がその束縛を逃れて自分自身の人生を生きるための処方箋を示す。(出版社HPより抜粋)
自分を生んでくれた母、そして自分が産んだ娘なのに、というかだからこそ生まれる悩み、苦しみ。家族という一番身近な存在だけに、問題の根が深く、また悩みを人には打ち明けることができずに自分を責めてしまっている人が、きっと思った以上に多いのだろう。
こういう母と娘が居るという現実を知るだけでもいい。また実際悩みを抱えた人にぜひ手にとってみてほしい。きっと解決するのはむずかしいのだろうけど、一歩前に進むきっかけになる本かもしれません。
皆さまのご来店お待ちしております。
この記事へのコメント
初めまして。題名を読み気付かされた感じがしました。ぜひ読んでみたいです。
Posted by おはな at 2015年08月23日 21:09
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。