【MARUZEN＆ジュンク堂書店　那覇店】

皆さんこんにちは。
児童書担当の上原です。

最近暑かったり寒かったりしますので、風邪をひかないようにお気をつけくださいね～。

さて、今回ご紹介する本はこちら！

『小学一年生　2016年　4月号』
出版：小学館
→お問い合わせはジュンク堂書店まで

今月号の付録は表紙にもあるように、妖怪ウォッチの目覚まし時計！
これがあれば朝も楽しく起きれますね＾＾

私が小学校に上がりたての時も読んでいました。懐かしいな～。
こちらの雑誌では、小学校ではどんなことするのかなどの学校に関することや、動物の生態や楽しい実験など子どもが興味をひかれるような話題がたくさん載っています。
授業や遠足などの写真もいっぱいあるので、見てるだけで学校へ行くのが楽しみになってきますよ。

さらに、お母さんやお父さんにも嬉しい冊子がついているのです！どどん！
入学式の一連の流れや着ていく服装、入学式での失敗談・よかった話などあるのでとっても参考になりますよ！
個人的には片付けの達人のお話が一番ためになりました。部屋を片付けたくなります。


店頭でもどどーんと飾り付けているので、是非見にいらしてくださいね＾＾
ご来店お待ちしております。




  

今週のランキングはこうなりました。

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1.幸せになる勇気【岸見一郎 著・ダイヤモンド社】

2.おやすみ、ロジャー【カール＝ヨハン・エリーン/三橋美穂 著・飛鳥新社】

同3.戦う民意【翁長雄志 著・KADOKAWA】

同3.嫌われる勇気【岸見一郎　著・ダイヤモンド社】

同5.結局「すぐやる人」がすべてを手に入れる【藤由達蔵　著・青春出版社】

同5.地元ガイドが書いた那覇まちま～いの本【ボーダーインク】

同7.親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす！【長谷川嘉哉 著・サンマーク出版】

同7.日本にとって沖縄とは何か【新崎盛輝 著・岩波書店】

同7.日本を守る沖縄の戦い　　【我那覇真子 著・アイバス出版】

同10.BEST RESTAURANT GUIDE OKINAWA
【エムオン・エンターテイメント】

同10.オキナワ論【ロバート・D・エルドリッヂ 著・新潮社】

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今回も「幸せになる勇気」が堂々の一位！それに続き、3位ではありますが「嫌われる勇気」もランクインしています。今週に関してはいろんな本がランクインされてますが、特に人付き合いなどで気になる方のための本がランクインしており、他にも「すぐやる人」など行動力に拍車をかける本などもランクインしています。
  

『バガタウェイ』
古日向 いろは著　マッグガーデン　税込617円

日本ではあまり馴染みがないスポーツ、「ラクロス」。
もともとはアメリカの先住民から登場したものですが、
それをマンガ化したものがある。それが「バガタウェイ」、「ラクロス」の元祖となったスポーツの名前です。
とある高校の女子ラクロス部のいろんなハンデを抱えながらも、
全国優勝を目標に頑張る部員の話ですが、これがまたカッコイイ！！
単なるスポーツマンガではない、何か燃え滾る、闘争心駆られるマンガです！！
是非ともご賞味くださいませ。（全12巻）  

皆様こんにちは、社会科学書担当でございます。

今回ご紹介する本はこちら！


幸せになる勇気（自己啓発の源流「アドラーの教えⅡ」）
著者：岸見一郎　古賀史健
出版社：ダイヤモンド社
値段：1500+税

昨今のアドラーブームの火付け役になったとも言われるベストセラー、「嫌われる勇気」の待望の続編です！
２月のNHK「100分de名著」にて「アドラー　人生の意味の心理学」が放送されていたのもあってか、発売前から話題になっていました。

哲学者と青年が対話し、アドラー心理学に対しての理解を深めていくというスタイルはそのままに、しかし青年にはアドラー心理学への不信感が・・・というのが今作のプロローグ。
前回あんなに爽やかに終わったのに彼に一体なにが！？・・・と書くとなんだかとんでもない事件が起こってしまいそうですが、ご安心を。
最後まで読めばきっとあなたもアドラー心理学の新たな一面に出会えることでしょう。

こちらは1F話題書コーナー、2F社会話題書コーナー（エスカレーター上がってすぐ）に展開しております。
前作「嫌われる勇気」は青の表紙、今作「幸せになる勇気」は赤の表紙とぱっと目を惹くカラーリングですので、是非お手に取ってみてください。



ちなみに私個人の意見としましては、こちらの書籍、紙が薄めで柔らかく、たいへん肌触りが良いのでお気に入りです（笑）  

「金田一耕助、パノラマ島へ行く」　KADOKAWA　著者　芦辺　拓　定価640円+税

タイトルを見てすぐわかる方は、明智小五郎とのコラボだと気付くでしょう。

江戸川乱歩さん著の「パノラマ島」に金田一耕助がいくのです。

知らない方のために「パノラマ島」が何なのか、ざっくり説明しますと・・・

「大人のテーマパークです！！」　

これだけでわかりますか？　わかりませんか？

分からないという方は是非！

江戸川乱歩さんの「パノラマ島奇譚」を読んでから、こちらの書籍を読んで頂きたいです！

興味が出た方も、そうでない方も那覇店　文庫コーナーへ！！

  

今週のランキングはこうなりました。

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1.幸せになる勇気【岸見一郎 著・ダイヤモンド社】

2.おやすみ、ロジャー【カール＝ヨハン・エリーン/三橋美穂 著・飛鳥新社】

3.危険な沖縄【ケント・ギルバート/ロバート・Ｄ・エルドリッヂ　著・産経新聞出版】

同4.BEST RESTAURANT GUIDE OKINAWA
【エムオン・エンターテイメント】

同4.嫌われる勇気【岸見一郎　著・ダイヤモンド社】

同4.七つの会議【池井戸潤　著・集英社】

7.戦う民意【翁長雄志 著・KADOKAWA】

8.天才【石原真太郎 著・幻冬舎】

同9.めんどくさがる自分を動かす技術【冨山真由 著・永岡書店】

同9.日本を守る沖縄の戦い　　【我那覇真子 著・アイバス出版】

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今回のランキングは「幸せになる勇気」という本が1位。
新刊として急速に1位とは本当に驚きです。
今回社会のコーナーにて「嫌われる勇気」（4位）と共においておりますので
ぜひともご来店時に読んでみてはいかがでしょうか。
  

どうもみなさんおはこんにちは、実用担当です。

最近周りの人たちから若いのにおじいちゃんと言われましてね。忘れっぽいこともあって認知症だの痴呆だの言われる始末です。別にいいんですけどね！

さて、ただ忘れっぽいだけの私と違って年齢と共に記憶力が衰えてきた方に、実用からこんな本を紹介いたします。




親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす！

出版社：サンマーク出版　　　本体価格：1,300円+税


はい、正直言って私は買おうか悩みました。でも私若いんです。まだ二十代なんです。この本を買ったら負けな気がするんです。なので私が三十代になったら買います。

認知症予防の第一人者が開発した、一日一分で元気脳になる最強の健康法らしいです。なんでもよく動かす人はボケにくいとか。ただ動かすのではなく、動かし方が具体的に書かれているそうです。

もし気になる方がいましたら、ジュンク堂地下1階の実用書コーナーへ是非どうぞ。  

皆さまこんにちは、こんばんは。理工書担当の岸本にございます。
日中暖かく感じる時間が増えてきたように思います。
ですが夜はまだ肌寒く感じるときもありますから注意が必要ですね。

さて今回は、タイトル通りですが。
ただ今ジュンク堂２階、エスカレーター上がってすぐ左手、理工の新刊話題書の棚にてブルーバックスプチフェアを開催しております。


ブルーバックスとは、日常にあるものごとなどを科学的に解説した文庫本シリーズです。
数学、パソコン、英会話だったりと実にさまざまな分野に分かれています。
以前ご紹介した「勉強の技術」もこのシリーズの書籍となっております。

このフェアでは人気のある書籍をいくつかピックアップして展開しております。
その中でも一番種類が多いのが、脳の研究で有名な池谷裕二さんの書籍となっております。
さらにその中で特に話題の書籍がコチラ。



「自分では気づかない、ココロの盲点 完全版」
著者：池谷裕二
出版社：講談社
価格：１０００円+税

人気作「ココロの盲点」に大幅加筆を加えたバージョンが登場しました。
無意識のうちに勘違いや判断ミスを引き起こす思考の錯覚・・・「認知バイアス」
どうして脳は錯覚してしまったのか？池谷さんがわかりやすく解説してくれます。
内容は心理学テストのようになっていて、最初のページに質問、次ページにその解説が載っています。
全て見開きなのでうっかりネタバレはございません。
また、移動中の読書にもピッタリですし、話題づくりにも良いかもですね。

次に最近出た新刊からコレは！と思ったものをご紹介します。



「コーヒーの科学」
著者：旦部幸博
出版社：講談社
価格：１０８０円+税

コーヒーはお好きですか？書く言う私はまあまあです。家族でコーヒー好きがいるので、たまに一緒に飲む程度。でも一時期おいしいコーヒーを入れれるよう、いろんな本を読み漁っては実践していたものです。
さて、この書籍では人気コーヒーサイトのオーナーであり、バイオ研究者の旦部さんがコーヒーのエトセトラを科学的にご紹介。
そもそもコーヒーとは何ぞや？という所から、おいしい焙煎・抽出の方法をデータに基づきながら教えて下さいます。

その他にもブルーバックスシリーズ沢山ありますので、是非手にとってご覧いただければ幸いです！
  

皆様、こんばんは。学習参考書を担当させていただいている者です。

３月に入り受験について一喜一憂されている方、これから始められる方もおられるかと思われます。
特に、自信を無くしてしまっている方、不安な方へこちらの本をオススメさせていただきます。




高3秋まで部活バカだったのに早稲田に合格したケイコと模試でE判定しか取れなかったのに慶応に合格したマナブが痛感した、現役合格するためにいちばん大切なのに、99%の受験生がギリギリまで気づかないこと。
税込1296円
リンダパブリッシャーズ


こちらは実際の合格者の生の声がインタビューとして記載されており、第１部「始めるチカラ」&第２部「勉強を最後まで続ける意思」と２部構成となっています。
受験勉強の大変さを合格者はどう乗り越えたのか、その体験談となっているので受験生の励みになるのではないでしょうか。


こちらの書籍は３F学習参考書コーナー棚⑤「大学受験読み物」のコーナーに展開中です。
受験生の皆様、がんばって下さい。


  

こんにちは！文芸書担当です。
今日は最近読んで衝撃だった傑作をご紹介させてください！

こちら！

あらすじ
安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、平和で豊かな国・ナパージュに辿り着く。そこではツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていたが...。大衆社会の本質を衝いた、寓話的「警世の書」。


「永遠の0」や「海賊とよばれた男」で知られる百田尚樹さんの新刊です。
百田さんといえば、綿密に調べられた徹底的な裏付けによるリアリティと
「え？！そんな！！」と思わず唸ってしまう展開の面白さが印象的な作家さんです（私はそう思ってます）
普段、「ちょっと重いかな・・・」と敬遠しがちだった百田さんの本。そんな百田さんが今回は「寓話」に挑んだときいて、、これは読まなくては！と早速読みましたよ・・・
読了後の感想は、コレは間違いなく傑作！本当にすごい本！！！
寓話なので難しさは感じず、分かりやすく、しかし深い！寓話だからこそ引き出せた、物語の深みを感じました。
風刺が絶妙に効いているこの作品はまさに大人のための寓話。
この傑作、ぜひ新刊のうちに堪能ください！
それではB1F文芸書コーナーにてお持ちしております。