【PR】

  

Posted by TI-DA at

2015年08月30日

AERA 

雑誌担当より。気になる雑誌のご紹介です。



「AERA」 2015年8月31日号 
出版社 朝日新聞出版
価  格 361円+税


 AERA(アエラ)は時代の様相を捉えることを主眼にしたニュース週刊誌です。

 普段はアイドルやスポーツ選手、学者など、各界を代表する有名人の方々が表紙を飾っているのですが・・・
今回の号はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイが表紙を飾っております。けっこう目を引きますよ、これ。
 

 エヴァンゲリオン20周年(!)にあたり、「エヴァ」という作品を通して現代を見る特集、「エヴァンゲリオン20年目の論点」の他、U35のリアルに迫るルポ「非バトル系と真性意識高い系」、テレビでもよく『若者代表』といった立場で目にすることが多い、社会学者・古市憲寿さんを取りあげた記事などが組まれております。

 今回の号は20~30代の若者論に関する記事が多く組まれております。
私もこのくくりに入る年齢なのですが、こうして見ると、まあ。ややこしいことややこしいこと。
今回の号を読めば、ワカモノという生き物が少し理解できるかもしれません。  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 17:49Comments(0)本の紹介

2015年08月29日

王とサーカス

こんにちは!文芸書担当です。
夏も終盤、沖縄の恒例行事「お盆」も終わりやっと一休み・・・
溜まりに溜まった積読本をやっと消化しはじめ、毎日本を読むワクワクと寝不足が加速気味の担当です。

そんな担当がオススメしたい本がこちら!


王とサーカス

王とサーカス
出版社: 東京創元社
価格: ¥1700 +TAX


あらすじ
2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。
太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。
「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?

『さよなら妖精』の出来事から10年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生をも左右するような大事件に遭遇する。
2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!




同著者の「さよなら妖精」の続編ともいえる今作、
かなり面白かったです・・・!
米澤さん独特の、伏線がたくさん用意されているのにキレイに回収されていく、心がスカッとする感じがたまりません。
こんなに読後スッキリした気持ちになれたのは久しぶりでした。
皆さまも是非!このスカッと感を味わって頂きたいです!
それではB1文芸書コーナーにてお待ちしております。

  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:00Comments(0)本の紹介

2015年08月28日

児童書おすすめ

こんにちは! 児童書担当です。
さっそくですが、絵本のご紹介です。


著者: ヨシタケ シンスケ
出版: PHP研究所
定価: 1,300円(税別)

 子供の頃怒られた または、子供によく注意するクセ
ですが、そのクセにすごい理由があるとしたら?

ユニークないいわけの数々に思わずなるほど!と、なってしまいます。
そんなユニークな絵本を書くヨシタケ シンスケさん
私も好きな作家さんなのですが、なんと!!

9/18に最新刊

が発売予定です。

どのような内容になるのか、とても楽しみです。
最新刊は、ご予約も承っておりますので、その際はお近くの店員にお声かけください。
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 21:58Comments(0)本の紹介

2015年08月26日

恋愛の曲より沖縄の曲とかの方が好きなんだ。でもそれって……

皆さんこんにちわ、こんばんわ。芸術担当のナルミです。

いつも映画のことばっかり書いている自分ですが、今回はあえて音楽の話をしてみようと思います!

うん。無難だね……じゃなくて、実は日頃から思っていることがあったので、敢えて映画ではなく此方お話をします。(進撃の巨人の話はどうしたって? ええ見てきましたよ。良いも悪いも含めて好きな映画ですよ、世間の評価は低いけど。……本格的な話は後編が始まってからということで。因みに二回見に行きました)

小さな頃からいろいろな曲を聴いてきましたがよく考えたら大半が恋愛の歌や応援歌だった気がします。あまり洋楽などに興味を持っていなかった時期が長かったため、またアニソンばかり聞いていたためか

どうも「これは自分の曲だ!」というものに巡り会えませんでした。

いや、たしかに良い曲ばかりだったのですがどうも自分にフィットした曲がないのです。

恋はしても恋愛はした事はないし、応援されても真剣になれていない自分がどこかにいるのに気づかされるだけでモヤモヤが残るばかり。

時々、感謝の歌が耳に入ってくることもありますがどうも具体性にかけていてのれなかったり、そのせいで周りが泣いているのに自分だけぽかーんとしている時は自分が宇宙人にでもなったかのように感じます。

でも、かりゆし58のアンマーは好きですよ。(タイトル回収。でも、沖縄の曲ではなかった……)

自分もアンマーの歌詞に出てくるような行動をしているような人間で、迷惑をかけてばかりかけています。それはもう母親だけではなく色んな人にです。

年齢は伏せておきますがそんな自分も、もう立派な社会人。

これからの人生どうしていけばいいのか。

迷惑をかけないように行動するにはどういった心構えで行けばいいのか。

それでいて人形のような他者ばかり見ているような人生をおくらないためにはどうすればいいのか。

悩んでいるときに人に相談したり、映画をみてヒントを得たり、そんな中この曲に出会いました。



わお。まさかのアニソンでも映画の曲でもありません。

それともう一曲。

https://www.youtube.com/watch?v=Eqft8AablGg

こちらは映画の曲ですね。ええ、いい映画でしたよ。




この二曲を聞いて自分の考え方が変わりました。ではどう変わったのか?

別に特別なことなんか一つもなくて、ただ「自分を忘れないようにしよう」と心がけるようになりました。

逆にそれまでは自分の中にいたのはそれっぽいことをすれば良いと思っていた半分人間、半分人形の生き物でした。

自分が物心を持った頃にはすでにインターネットが普及していて、いたるところに情報が転がっていました。もちろん、テレビに新聞にラジオ、書籍に街中の広告も自分を取り囲んでいました。

いつも情報を取り込んで生きてた自分はいつまにか世の中が提示するものがおかしいとはまったく思わず、むしろそれらが自分の中の常識として積みあがっていきました。

ですが大学生の時にライムスターの宇多丸さんを知り、その常識に大きな亀裂が入りました。(また宇多丸)

それからは面白くないものだと勝手に思い込んでいた世界に触れるようになり、自分で意見できるよう考え、そして自分が進もうとしている道に問いかけるようになったのです。

大学を卒業と同時に就職する意味、結婚や健康などそうしたら良いと促される意味。

別にそれが良いといわれても自分にとってそれはどうい結末へつながるのか。

そしていろいろ考えてくるうちに見えてきた社会と言うピラミッドだけで生きないように自分だけのルールを作ました。(ピラミッドの上を目指す意味とは)

その自分なりの生き方のヒントがこの2曲だったわけです。

「好きなものに一生懸命に取り組める幸せと、それが才能のないものでもどうにか出来るのが人間であり、どうにかしようとするその姿勢もまた幸せである」

時々、社畜と言う単語が飛び交うときもありますが自分にとってそれ事が幸せと呼べる人もいるのだなと。

お金があって、一軒屋があって、大きな車があって、キレイな奥さんがいて、それこそが幸せ。でもそれって本当に自分が決めたことなのか。

たぶんそれは自分にとって特別必要のないものではないのではないかなぁと。

こんなそこらじゅうにあるような疑問を偉そうに語ってはいますが、これが自分であり、それこそがこの曲を好きになった理由なのです。

ということで自分の好きな曲はこの二曲です。(これとは別に最近は遊戯王のOPとかにはまってます……っておい!)



出版:シンコーミュージック・エンタテイメント 価格:1500円+税















  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 22:54Comments(0)

2015年08月25日

+++ MY BOOKS +++ 《週間ランキング10》

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
1.火花  【又吉直樹 著・文藝春秋】

2.沖縄のことを教えてください  【初沢亜利 著・赤々舎】

3.スクラップ・アンド・ビルド  【羽田圭介 著・文藝春秋】

4.肉・卵・チーズをたっぷり食べて1年で50kg痩せました  【椎名マキ 著・渡辺信幸 監修・講談社】

5.沖縄高校野球あるある  【山里將樹 著・TOブックス】

6.大放言  【百田尚樹 著・新潮社】

同順7.国防政策が生んだ沖縄基地マフィア  【平井 康嗣著  野中 大樹著・七つ森書館】

同順7.偏差値70からの甲子園  【松永多佳倫 著・竹書房】

同順7.ゲスな女が、愛される。  【心屋仁之助 著・廣済堂出版】

同順10.教団X  【中村文則 著・集英社】

同順10.ぼくはうちゅうじん  【中川ひろたか 著・はたこうしろう 絵・アリス館】

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
週末、ジュンク堂で開催のイベントでにぎわいました。
2位にランクインした初沢亜利さんの写真展のトークイベント、7位の松永多佳倫さんのトークイベント、他にも
平和のイベントやこども向けの自然と触れ合野外イベントなども大盛況でした!
それから、10位の本は夏休みの読書感想画・感想文の指定図書・課題図書なのでピックアップ!
もう夏休みも残り1週間をカウントしてます!
例年、ギリギリにお求めされても間に合わないケースが勃発しているので、お早めにご用意くださいね。

  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 18:54Comments(0)ランキング

2015年08月25日

タイトルに気圧されないでください!

こんにちは。社会科学書担当の鈴成こと成田すずです。

この夏は戦後70年企画ということで当店でも大きなブックフェアをすることになり、私も選書に参加させて頂きました。
何点か選んだのですが、その中で特に強く「皆様ぜひ読んでみてください」と願って入れた本があります。
8月の社会書の締めくくりは、それをご紹介いたします。

戦争は人間的な営みである
石川明人/並木書房


びっくりしますよね。こんなタイトルの本、ドキッとしますよね。
私もこの本を以前購入したときは「なんということだ、戦争を賛美する本に違いない」と思い込んでいたのです。
けれど、実際に読んでみるとそれはまったくの誤解でした。
目次を見ても衝撃的な文言が多く、内容を読まなければ決してわからないことでした。

まず最初に触れられている「従軍チャプレン」なる職業から、私はまったく知らなかったので大変驚きました。
戦地に赴く軍隊の一員として聖職者が兵士ではなく宗教者として同行し、祈りやいわゆる心のケアといった役割を担っているのだそうです。
それは今も実際に行われているようです。
著者は宗教学の研究過程でこの制度に行き当たり、戦争と人間の複雑な関係を突き詰めていきます。


世の中から戦争がなくならない理由。
さまざまな人がその分野の視点で研究し、本もたくさん出ています。
本書はそれらの中でも最も身近な、最も共感できるもののひとつではないかと思います。
なぜならば、多くの戦争・軍事に関する本が政治や経済などの駆け引きを主眼として書かれているのに対し、この本は人の心の動きや行動そのものに焦点を当てているからです。

戦争は良くない、平和に暮らしたい・・・万人の願いであるはずです。
けれどその一方で、たとえばミリタリーショップが繁盛し、戦争映画(反戦映画ではなく、戦場で”ヒーロー”が活躍するような物語)がヒットする。
人間の暮らしの中に常在する、このような「矛盾」に、私たちは慣れている、もしくは目をつぶっているところがあるかもしれません。
この本はそこに敢えて向き合っています。
著者自身、戦死した特攻隊員の最期の手紙に衝撃を受け「戦争をなくすには何ができるだろう」と思う、しかし戦闘機などを見てつい「カッコいい」と感じてしまうこともある、でも決して「戦争をしたいなどと考えているわけではない」。そんな相容れないはずの感覚が混在することに戸惑い、苦しんでいます。
多かれ少なかれ、このような思いをすることは誰にでもあるのではないでしょうか。

単純に性善説を唱えるつもりはありませんが、心から戦争を好む人間は一人もいないと思います。
この本を読むほどによくわかるのですが、より優しい、より思いやりがある、より正義感の強い、そういう人ほど戦争に巻き込まれ、戦争を支えてしまうこともあるのだと・・・本当に切なくなります。

私は平和主義者だ。だから私は戦争など絶対しない。
そう信じて胸を張るのではなく、人間の弱さと矛盾を自覚して考え続けることが、みんなで戦争を防ぐ手立てかもしれません。
自分自身のなかに、抑止力を持つのです。
そのことの大切さを教えてくれるこの本、決して過激な本ではありません。ぜひ一度、実際にページを開いてみてください。
  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)新刊・話題書

2015年08月23日

母に縛られた娘たち

こんにちは。2F人文書担当の新垣です。

今回ご紹介致します書籍は「母に縛られた娘たち」です。


「母に縛られた娘たち」 片田珠美
宝島社 定価:本体1200円+税



ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』で、攻撃欲の強い人の精神構造を分析し、戦い方・逃げ方を示唆した著者が今回取り上げるのは「娘を支配し、束縛する母」。「他人」とは違って、正面から戦うことも逃げることも難しいのが家族。中でも親密で、愛情も憎悪も濃い「母と娘」の葛藤を掘り下げ、娘がその束縛を逃れて自分自身の人生を生きるための処方箋を示す。(出版社HPより抜粋)

自分を生んでくれた母、そして自分が産んだ娘なのに、というかだからこそ生まれる悩み、苦しみ。家族という一番身近な存在だけに、問題の根が深く、また悩みを人には打ち明けることができずに自分を責めてしまっている人が、きっと思った以上に多いのだろう。
こういう母と娘が居るという現実を知るだけでもいい。また実際悩みを抱えた人にぜひ手にとってみてほしい。きっと解決するのはむずかしいのだろうけど、一歩前に進むきっかけになる本かもしれません。
皆さまのご来店お待ちしております。

  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:38Comments(1)新刊・話題書本の紹介

2015年08月20日

ムーミン谷の名言集

こんにちは。事務担当のものです。
暑い日が続きますね。そろそろ夏の疲れも出てくる頃でしょうか。
そんなちょっと疲れたな・・・なんて方に今回おすすめしたい1冊がこちら。

ムーミン谷の名言集

「ムーミン谷の名言集」
出版社:講談社
価格:590円+税


作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を迎えたりと、最近キャラクターグッズを見掛けることも増えましたね。
子ども向けと思われがちなムーミンですが、実はなかなか哲学的で奥の深いものなんです。
こちらの本は数多くあるムーミンの話の中から、印象深い言葉などが集められた1冊です。
ムーミンの本自体を読んだことがなくても分かりやすい構成になっていります。
落ち込んだ時、疲れた時、心に響く一言が見つかるかもしれませんよ。

ちなみに担当の一番好きな言葉はこちら。

「いつもやさしく愛想よく」なんて、やってられないよ。理由はかんたん。時間がないんだ。
(スナフキン『ムーミン谷の仲間たち』より)



  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 12:00Comments(0)本の紹介

2015年08月19日

来年の甲子園に向けて!

みなさん、こんにちは。実用書担当の上原です。

夏と言えば、甲子園!先日の興南高校の試合、ご覧になった方も多いのではないのでしょうか。
残念な結果ではありましたが、彼らの笑顔と涙には感動させられました。

実用書にもぞくぞくと甲子園関連の書籍が入荷しております。
そこで、ご紹介したい書籍がこちら!!


「偏差値70からの甲子園 僕たちは野球も学業も頂点を目指す」
著者:松永 多佳倫
出版社:竹書房
価格:1400円+税


野球特待生ゼロの学校でも、野球はしたい、野球をするなら勝ちたい!
そんな名門進学校が立ちふさがる強豪をやぶって、甲子園へ進出!!
頭が良くて野球も強い「リアル文武両道」。
強豪私学を脅かす、超名門進学校6校の野球、その練習法、指導法、学習法を公開!

「野球だけやってやってきたからこそ負けられない!」
「野球も勉強も負けたくない!」そう思う方は一度手に取ってみてはいかがですか?

こちらの書籍はB1F実用書野球コーナーにて展開されております  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)新刊・話題書

2015年08月18日

どうしてこうなった、へんな生きもの

皆様こんにちわ、こんばんわ。理工書担当の岸本にございます。
夏休みも折り返し地点となりましたね!
相変わらず暑い日々が続いてますが、室内でも熱中症になると聞きます。
水分補給は欠かさぬようにお気をつけくださいねおすまし

さて今回は私事ですが、県立博物館で開催されている大哺乳類展。
聞く所によると、たくさんの動物の剥製が並んでいるとか。
でも私未だ見ていないんです!!
この悔しさを払拭すべく!
動物の本をご紹介します!


「へんな生きもの へんな生きざま」

著者:早川いくを
出版社:エクスナレッジ
価格:2800円+税


「へんないきもの」シリーズでおなじみ、早川いくをさんの最新作は小話が添えられた写真集です。
過酷な環境を生き抜くために、生き物は様々な進化をしていきます。
・・・で す が、
書籍の帯にも書かれておりますが、ここに紹介されている生き物たちは
『生きるのに必死すぎて、こんなにも変てこに』なってしまったんです。
表紙のハダカデバネズミは、まさにそんな変てこさんの内の一人と言えます。
(私的には似たような猫の品種、スフィンクスと並べて見てみたくてウズウズしてますが)
このようなヘンテコな姿の陸の生き物や海の生き物、昆虫が紹介されています。
ちょっと疲れて笑いたい・・・そんな時に良いかもしれません。

こちら2階エスカレータ横の新刊話題書コーナー
もしくは理工書・3番の動物一般の棚で展開中です。
ハダカデバネズミがあなたをお迎えしますよー  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 11:00Comments(0)新刊・話題書本の紹介

2015年08月17日

「日本人のしぐさ」って、ヘン?

みなさん、こんにちは。語学・学参担当です。
旧盆も近くなり、夏の盛りも一段落したような雰囲気が感じられる今日この頃。
(沖縄の残暑はこれからが盛り上がり、という話もありますが…)
そんな中、ご紹介する本はこちらです。



「日本人のしぐさ」ハミル・アキ著 IBCパブリッシング 1500円(本体価格)

私たちが普段何気なくしている「しぐさ」。
文化が違えば「?」なところも多々あるようです。
<おじぎ><せいざ>など真面目なものから、
<おしりぺんぺん>などちょっとおもしろなものまで、
ボカシの入ったおじさんの写真付きで英文解説されています。
これだけ読むとただのヘンな本ですが、
実は何度も再版されている隠れたロングセラーです。
日本文化・社会を踏まえた簡潔でわかりやすい解説は、
日本人にもお勧めです。
店頭にいらした際は、ぜひお手にとってごらんください。  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)新刊・話題書

2015年08月17日

+++ MY BOOKS +++ 《週間ランキング10》

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
1.火花  【又吉直樹 著・文藝春秋】

2.しまくとぅばの課外授業  【石崎博志 著・ボーダーインク】

3.肉・卵・チーズをたっぷり食べて1年で50kg痩せました  【椎名マキ 著・渡辺信幸 監修・講談社】

4.沖縄高校野球あるある  【山里將樹 著・TOブックス】

5.報道されない沖縄  【宮本雅史 著・角川学芸出版】

6.沖縄の医師が教える糖質コントロール健康法  【安谷屋徳章 著・現代書林】

7.国防政策が生んだ沖縄基地マフィア  【平井 康嗣著  野中 大樹著・七つ森書館】

8.スクラップ・アンド・ビルド  【羽田圭介 著・文藝春秋】

同順9.沖縄の自己決定権  【新垣毅 著・琉球新報社 著・高文研】

同順9.人間の分際  【曽野綾子 著・幻冬舎】

同順10.村上さんのところ  【村上春樹 著・新潮社】

同順10.暮らして見た普天間  【植村秀樹 著・吉田書店】

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
みなさん、お得な振興券「那覇市プレミアム商品券」はもうご存知ですか?
1人1冊、五千円で買える商品券で6,000円分入っており、世帯主宛に交換用ハガキが既に送付されてます。
この「那覇市プレミアム商品券」が、ジュンク堂書店で8/21(金)からご利用開始になります!
※販売は行っておりません。指定販売店でお求め下さい。
利用期間は12/10までとなっており、文具・書籍いずれもご購入可能なので、欲しかったものを手に入れる機会です!
是非、どうぞ。  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)ランキング

2015年08月16日

ついに!「スクラップアンドビルド」単行本発売!

こんにちは!文芸書担当です。
毎日暑い日が続いてますね・・・皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
担当は雨が降ったり止んだりで、洗車に行くタイミングを見失っています・・・

そんなところに朗報!!
芥川賞受賞作品「スクラップアンドビルド」の単行本がついに発売中です!!



スクラップアンドビルド  著:羽田圭介   文芸春秋  ¥1200(本体価格)


あらすじ
「早う死にたか」 毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく−。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説。



作者の羽田圭介さんは、「アウトデラックス」や「ダウンタウンなう」など多くのテレビで引っ張りだこ!
すっかりお茶の間の人気者でご存知の方も多いのではないでしょうか。
現在こちらは大変人気の作品となっておりますので、
見つけられない場合はお近くのスタッフまでお申し付けくださいませ。

又吉さんの「火花」も話題ですが、こちらもかなりアツいですよ・・・!
それでは、文芸書売場でお待ちしております。




  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 20:34Comments(0)本の紹介

2015年08月15日

ふたり老後もこれで幸せ

こんにちは。

私事ですが・・・
先日、実家の両親がふたり暮らしをスタートさせました。
長い結婚生活の間、祖父母がいて、私と兄がいて、
ふたりきりで生活するのはこれがはじめて!とのこと。

新婚気分で楽しんでほしいのですがそうも行かないのが夫婦生活。
(もちろん幸せに暮らしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいますが・・・)

3日に1度 父への不満をメールしてくる母に是非読んでほしいのがこの1冊。




『ふたり老後もこれで幸せ』
著者:辻川 覚志
出版社:水曜社
1,400+税



ロングセラー『老後はひとり暮らしが幸せ』の著者第2弾。

60歳以上の高齢者へのアンケートを元に夫婦それぞれの考え方、価値観を分析し、「ふたりの老後」を上手く続けるにはどのような心構えと注意点が必要なのかを明らかにしています。

結婚数年目の私が読んでも共感できる部分もあり、とても参考になる本です。

夫が家事を手伝ってくれない。
妻がいつも不機嫌。

妻や夫に不満や悩みを持つあなた
夫婦でより良い老後を迎えるために是非お手に取ってみてはいかがですか?

こちらの書籍は、2F医学書コーナーの「高齢者福祉一般」の棚にございます。
ご来店お待ちしております。
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 14:00Comments(0)

2015年08月14日

読谷小学校の先生が作ったおはなし。

皆さまこんにちは、今日ご紹介する絵本はこちらです。



「公園戦隊ダレダーマン」
文芸社 1,080円(税込み)


子どもを公園に連れていくと、なかなか家に帰れない、この後、夕ご飯のしたくもお風呂もあるのにっていう状況、お子さんがいらっしゃる方は
経験されたことがあるのではないでしょうか。可愛い我が子がちょっとだけデビルちゃんに見えるあの瞬間、焦りますよね。
かくいう私も何度も経験済みでございます(笑)母は忙しいですからね。困りますよね。
少しおおげさですが、その困った状況を打破してくれるのがこの絵本です。
こんな風にできたら、子どももママも気持ち良く家路に着けるというもんです。
面白いですよ、笑えます。お父さん大活躍です。
最後はもちろん、ほのぼのです。ぜひ、お子さんとご一読下さい。お悩み解決するかもですよ。

イベントのお知らせです。
2015年8月23日(日)3階キッズランドにて比嘉周作さんによる「公園戦隊ダレダーマン」の朗読会を開催します。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひぜひご来店ください。
周作さんのイベントは毎回大好評を頂いておりまして、癒しの周作ワールドをぜひご体感下さいませ。  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 17:58Comments(0)

2015年08月13日

いま読みたいマンガ。

みなさま、こんにちは。雑誌担当の楚南です。

甲子園もはじまり、興南・・・勝ちましたね!おめでとうございます(^^)
仕事中だったので試合は見れなかった私ですが、結果を聞いて、県民としてとてもうれしかったです。次の試合・・・も見れないですが、心の中でささやかながら応援しております。


さて、ここからが本日紹介する雑誌のお話です。

『pen  2015年8月1日号』  CCCメディアハウス  ¥602(本体価格)

こちらの雑誌は、毎回いろんなテーマで特集しておりますが、今回紹介するのは、「いま読みたい日本のマンガ」特集の、8/1号です。
表紙は、人気テレビ番組「アメトーーク!」で紹介されて、今すごい話題になっている「キングダム」ですね。
巻によっては当店でも売り切れ、出版社でも品切れ状態になったほどの人気ですが、ジュンク堂那覇店でもやっとまた入荷できました。
春秋戦国時代の中国を舞台にした、歴史漫画「キングダム」。私のまわりでも、読んだことのある方は口々に絶賛しております。
かくいう私は、不勉強ながらまだ読んだことはありません。ですがこのまわりの盛り上がり、どれほど面白いのか気になってしょうがない。

『pen 2015年8月1日号』でも、数ある歴史マンガのなかでも、いま読むべきは「キングダム」!と大絶賛です。
なんと、あの「バガボンド」の井上雄彦さんが、「キングダム」作者、原 泰久さんの師であるとのこと。
「バガボンド」「スラムダンク」大好きな楚南、俄然読む気になりました。

『pen 8月1日号』には、「キングダム」以外にも、さきほど話にあがった「スラムダンク」「バガボンド」、近々実写映画公開予定の「バクマン。」、「喰う寝るふたり 住むふたり」、「進撃の巨人」、「ボールルームへようこそ」などなど(私が好きなマンガばかり名前あげてしまいましたが)・・・他にもたくさん、見どころがぎゅっとつまって紹介されております。

1階雑誌、カルチャー誌コーナーにて、ご来店お待ちしております。  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 21:31Comments(0)本の紹介

2015年08月12日

戦争を再び起こさないために

こんにちは。社会科学書担当の鈴成こと成田すずです。

もうすぐ8月15日。戦後70年という節目の年の中で、いちばん節目になる時がやってきました。
ジュンク堂書店では「書標 ほんのしるべ」という月刊のPR冊子を店頭でお配りしております。
丸善&ジュンク堂ネットストアにはWEB版もございますので、ぜひご覧になって下さい。
私はこの「書標」の最後のほうにいつも載っている四コママンガが大好きで、バックナンバーもずーっととってあります。
8月号の四コマ、とても夢があって素敵です(あやうく内容を書きそうになってしまいましたが、それは見てのお楽しみ)。みなさんぜひどうぞ!!
「70年! 節目!」と言いがちですけど、よく考えてみれば70ってまだまだ先のある中途半端な数字ですよね。
戦争になってうれしいことなんて、何もないはず。
その形や考え方、言い方はいろいろだけど、平和な時を守り抜きたいという思いは、きっと同じです。

あの戦争で命を失った人たち、生きたかったけれど生きられなかった人たちの声をずっと聞き続けることが、戦争を再び繰り返さないことの大原則であるのは間違いないと思います。

死ぬ理由、生きる理由
英霊の渇く島に問う
青山繫晴/ワニ・プラス


この本は、青山氏の講演録が中心となって構成されています。
昨年開催された「にっぽん丸」の小笠原・硫黄島クルーズツアーの船上で行われたものです。
そして、普通は立ち入ることのできない硫黄島に直談判の上(!)許可を取って上陸し、激戦の島を実際に歩いた記録です。
講演では元兵士の方や、沖縄の学徒隊の生存者の方と対話されたときのことも語られています。

生存者の方・・・だけではありません。
一番印象的というか、衝撃というか、この本の根幹部分になっていることがあります。
青山氏には、たくさんの死者の声が届いています。姿も見えています。
それを講演の中で「オカルトじゃないですよ」と念を押しながら何度も話されています。

わかる気がします。

霊感とかそういったことではなく、亡くなった人たちの声や魂が土や空気や海の水にしみこんでいて、それがあるから平和を守りたくて一生懸命にならずにはいられない。
こんなふうに感じる人は、じつは少なくないのかもしれません。
行動のしかたは人それぞれですが、突き動かしている原動力は確かにそこにある。そのように思えてなりません。
戦争を再び起こさないこと、亡くなった魂もきっとそれを強く願っているのですね。


ただいま当店では9月19日に南城市で行われる青山繫晴氏の講演会のチケットをお取り扱いしております。
チケットは1階レジカウンターまでお問い合わせください。  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 10:00Comments(0)新刊・話題書

2015年08月11日

2015年の映画

みなさんこんにちわ、こんばんわ。芸術担当のナルミです。

今年の夏は面白そうな映画がいっぱいですね。

ミニオンズ、ターミネーター、ジュラシックワールド、インサイド・ヘッド、ミッション:インポッシブル、進撃の巨人、BORUTO、野火……指折りしながら名前を上げたら多分両手では足りないです。

よく考えると2015年の前半は面白い映画で溢れていた気がします。

マッドマックスやセッションもあったし、チャッピーやアベンジャーズもありました。

おかげで今の時点で去年の倍近くは映画館に足を運んでいます。



出版:洋泉社 価格:1400円+税

それと同じようにDVDをレンタルする回数も増えてきました。

つい先日、やっと見ることが出来たファイトクラブやゴーンガールはアニメとは全く違った楽しみがあり、まだまだ自分の映画ブームは終わりそうにありません。

この年の夏。みなさんも映画を観ませんか?
  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 17:17Comments(0)

2015年08月11日

+++ MY BOOKS +++ 《週間ランキング10》

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
1.火花  【又吉直樹 著・文藝春秋】

2.沖縄の自己決定権  【新垣毅 著・琉球新報社 著・高文研】

3.戦場ぬ止み  【三上智恵 著・大月書店】

4.肉・卵・チーズをたっぷり食べて1年で50kg痩せました  【椎名マキ 著・渡辺信幸 監修・講談社】

5.国防政策が生んだ沖縄基地マフィア  【平井 康嗣著  野中 大樹著・七つ森書館】

6.村上さんのところ  【村上春樹 著・新潮社】

7.沖縄の医師が教える糖質コントロール健康法  【安谷屋徳章 著・現代書林】

8.あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法  【金城幸政 著・サンマーク出版】

9.祭祀のウソ・ホント  【渡久地十美子 著・新星出版】

10.教団X  【中村文則 著・集英社】

○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:
オキカをお持ちのみなさん、ジュンク堂書店でお買物をするととってもおトクな特典があるんです!
「スイスイ計画応援店舗」として参加しているジュンク堂書店。
五千円以上お買物の際に、レジにてオキカをご提示していただくとなんと!イタリアントマトのドリンクチケットがもらえます。
イタリアントマトはジュンク堂書店1Fの並びにある、とってもコスパの高いくつろげるカフェですよ~
みなさまのご来店をお待ちしております!  


Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 11:16Comments(0)ランキング

2015年08月10日

山田悠介さんの文庫最新刊☆




「奥の奥の森の奥に、いる。」著者 山田 悠介 出版社 幻冬舎 定価580+税

 
-あらすじ-

 政府がひた隠す悪魔村で、生まれた少年は15歳で”悪魔を発症”し、魂を喰らう怪物となってしまう。
そして、少女たちは、悪魔を産ませる飼われている。
 少年メロは、仲間たちと村を逃げ出すが、仲間たちは次々と悪魔に姿を変えていく。
 そして遂に、メロの体にもその前兆が出始める。
 悪魔化する体と戦いながら、メロは愛する少女を守る。

 とても、ハードなストーリーです・・・

 主人公たちは、どうなってしまうのでしょうか?
ハッピーエンドが好きな僕としては、主人公たちには幸せに
なって頂きたいのですが、あらすじの時点で
どう足掻いても絶望の感じがします・・・(涙)

 結末が気になるお客様は、ジュンク堂1F文庫コーナーまでお越しください!!  

Posted by 在庫数120万冊!西日本最大級!ジュンク堂書店那覇店 at 14:11Comments(0)新刊・話題書